助成金について
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厚生労働省が管轄する雇用に関する返済不要の支援金です。
雇用保険が財源のため、雇用保険に入っており、ブラック企業でない限り基本的に受給可能です。
しかし申請が手間なため、ほとんどの企業が有効活用できていないのが現実です。
有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、いわゆる非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップなどを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する制度です。
(正社員化コース、賞与・退職金制度コース、賃金規定共通化コースなど)
労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を促進するため、雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識および技能の習得をさせるための職業訓練などを計画に沿って実施した場合や人材開発制度を導入し、労働者に対して適用した際に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
(人材育成支援コースなど)
高年齢者が意欲と能力のある限り年齢に関わりなく働くことができる生涯現役社会を実現するため、65歳以上への定年引上げや高年齢者の雇用環境の整備、高年齢の有期契約労働者の無期雇用への転換を行う事業主に対して助成するものです。
(65歳超継続雇用促進コース、高年齢者無期雇用転換コースなど)
高年齢者や母子家庭の母、障害者等の就職困難者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者(雇用保険の一般被保険者)として雇い入れる事業主に対して助成されます。
労働者が育休を取得した時や職場に復帰した時、代替要員を雇用した時などに、事業主に助成金が支給されるコースです。
両立支援等助成金は中小企業の事業主のみが対象となっています。
(出生時両立支援コースなど)